アプリ制作会社
スマホ向けのアプリケーションといえば、
一般ユーザー向けに開発する業務が現在花盛りですが、
一方で企業向けの開発も静かに利用が進んでいます。
企業向けのスマホアプリの場合、
その企業内での利用状況や権限などに応じて作り分けをしていかないといけないので、
一般ユーザー向けよりも堅牢性や使いやすさが求められます。
また、企業向けに仕様を作るときにはその業務内容について
精通していないとなかなか細かい部分にまで気が回らないということもよくあるので、
専門的な知識を持ちつつ、かつスマートフォン向けの
アプリケーション開発技術を供えていなければいけないという難しさがあります。
そんなニッチな企業向けのアプリケーションを作成する業務分野で
今急激に業績を伸ばしているのが、東京都千代田区に本社をおく、株式会社キャパです。
株式会社キャパ
株式会社キャパは、もともとCAD事業を行うソフトウェア開発企業としてスタートしました。
現在でもCADシステムの受託開発や、
基幹業務システムの受託開発も業務として行われており、
全国に多くのクライアントを持っています。
キャパが開発業務を行うときに念頭においているのが、
「トータルコスト」「納期」「品質」にこだわりを持って行うということで、
クライアントとなる企業からのどうにかしたいと思う要望にできるかぎり答えられるように工夫を重ねてきています。
その技術と誠実な開発姿勢が評価され、
同業界内でも評判の高い企業に成長しました。
また、CAD事業を行う際には担当エンジニアは開発室内だけでなく
フロントにも立つことを重視してきたこともあり、
社内のエンジニア人材の多くは現場経験を豊富にそなえています。
ありがちなのが、室内にこもりきりのエンジニア集団が作ったアプリケーションが、
現場の意識とかなりかけ離れている場合で、
いかにしてこのミスマッチをなくすことができるかというのが、
企業用アプリケーション開発業務においての大きなカギとなっています。
さらにCADや基幹業務のシステム開発においては、
専門的な知識のない現場担当者が使用することが多いことから、
わかりやすいGUIを作ることが求められてきました。
そのノウハウはスマホ向けのアプリケーション業務にも十分に活かすことができるもので、
幅広く対応可能なスキルとして社内に蓄積されています。
社内での心構えを示した「THE CAPA CODE」には15項目が掲載されているということで、
社内での人材育成環境も万全です。