スマホで簡単に出品できるフリマアプリ「メルカリ」
メルカリはWeb上で売買ができるフリーマーケットアプリです。
出品数は10億以上と豊富にあり、手に入らないと思って諦めていたものがお手頃な値段で見つかります。
出品はアプリ上で出品ボタンを押して撮影するだけ。
配送サービスも充実していて、いらなくなったものをすぐに出品できるので簡単便利。
いらなくなったものをリサイクルショップに持っていても二束三文の値段しか付かなかったものが思わぬ高値がつくかもしれません。
商品代金をメルカリで一時的に預かるシステムになっています。お金を送ったけども商品が届かないまたは商品を送ったが入金されていないということがないので安心です。
匿名配送システムもあるのでお互いに名前や住所を伝えなくても取引可能。個人情報を気にする必要がないので利用しやすいのではないでしょうか。
また、偽物が送られた場合、メルカリ基準の最大で全額の補てんをしてくれるので、お金のやり取りやセキュリティ面での心配はありません。
楽天のフリマアプリ「ラクマ」
ラクマとは2012年7月にサービスを開始した「フリル」と2018年2月に統合したフリマアプリです。
フリルは女性専用のフリマアプリだったため、女性向けファッションの出品が多いのが特徴。
ユーザーインタフェースがメルカリと類似していることからかなり意識していることがわかります。
後発のアプリとなるのでメルカリに比べると利用者は多くありませんが徐々に増加中です。
販売手数料が安く、以前は0円でしたが2018年6月より商品価格の3.5%となりました。
それでも、メルカリは10%ですのでラクマのほうが手数料を抑えられます。
ただし、楽天銀行の口座ではない場合の売上金の振込手数料が1万円以上でも有料となるデメリットも…ラクマとメルカリどちらから出品するかはケースバイケースになります。
購入する側としてはどちらも大きく変わりません。この2つを有効に利用しましょう。
フリマアプリの共通点
今回紹介したメルカリ、ラクマどちらとも簡単に利用できるのが特徴です。
マニュアルを読まなくても直感的に出品、購入でき、操作も数分で終わるため、Yahooオクといったオークションサイトと比べると手軽に利用できます。
今まで手続きが面倒だからとネットオークションを避けていた女性が出品を始め、美品を安く手に入ると購入する女性が増えた相乗効果により、利用者が爆発的に増えました。
また、購入時の手数料が無料(コンビニ払いの場合は有料)なのも余計な追加料金がかからないのもメリットです。