生活習慣病患者さんのためのアプリ
welbyマイカルテは糖尿病をはじめとした生活習慣病の患者さん向けの生活管理アプリで無料で利用できます。
患者さんの血圧や血糖値、体重などの体の状態や行動の記録が簡単にできるのが特徴で、オムロンやA&Dといった自己測定機器やサービスと自動で連携できるので測定と同時に記録できます。
記録した内容はグラフで確認できアプリ画面だけではなく印刷して見られます。
また、医療機関を登録すると管理記録を担当医と共有可能。
医師からのアドバイスや応援してもらえます。
高血圧や糖尿病の患者さんの自己管理ツールとして導入した医療機関では、様々な理由で頻繁に通院できない患者さんへ推奨しており、従来の手帳の様に忘れることがなくなったと喜んでいる患者さんが多いのだとか。
開発元の株式会社Welby
Welbyマイカルテを開発したWelbyは、「Empower the Patients」を掲げており、患者さんとその家族が治療や症状の改善のためのツールとして開発しました。
これからも医療業界を巻き込んで共同でサービスの開発、運用に携わっています。
代表取締役の比木武氏は患者自ら病気について、情報を得て判断し行動する手助けをしたいそうです。
Weblbyはテクノロジーを最大限に活用し、医療の助けになるよう取り組んでいます。
ダイエットの助けとなる「Noom」
Noomとはニューヨーク発のヘルスケアベンチャーで全世界で4500万人もの利用者のいるサービスです。
医学的に効果が実証されたメソッドから平均で約5kgの減量に成功し、Noomの利用者の78%が4年間リバウンドしなかったことが、学会誌ネイチャーに掲載されました。
利用方法はまず身長体重、目標の体重を入力し、日々の食事を記録していきますが、コンビニやスーパーなど表示される候補は多く入力は簡単です。
この入力により自分が今日あと何キロカロリーを食べられるのかがすぐにわかり、つねにカロリーを意識できるようになります。
無料でも利用できますが、月額プランにすると専属のコーチから直接アドバイスをもらえ、グループで意見交換ができるようになる機能が追加されます。
専属のコーチからはダイエットに関する情報だけではなく、停滞期になった際も的確なアドバイスがもらえるので、一緒に頑張っている感じとなりモチベーションに繋がります。
一人だと続けられない人には有料プランがおススメです。